ベレズニキ【Berezniki/Березники】
ロシア連邦中部、ウラル地方、ペルミ州の都市。1933年までの旧称ウソリエソリカムスコエ。カマ川沿いに位置し、河港を有す。カリウム、マグネシウムなどの鉱山があり、1930年代以降、肥料やソーダを製...
ほし‐か【干し鰯/乾し鰮】
イワシを乾燥させて作った肥料。江戸後期からタバコ・綿などの栽培に用いられ、商品作物の生産拡大をもたらした。
ほ‐ひ【補肥】
作物の生育過程で与える肥料。追肥(ついひ)。おいごえ。
ほん‐だわら【馬尾藻/神馬藻】
ホンダワラ科の褐藻。浅海底の岩に繁茂する。よく分枝し、長い葉をもち、米俵形の気胞を多くつける。食用、肥料用、また乾燥させて正月の飾り物にする。太平洋岸および新潟以南に分布。類似種が多い。ほだわら...
ぼかし‐ごえ【暈し肥】
米ぬか・油かす・骨粉などに山土・もみがらなどを混ぜ、発酵させてつくる有機肥料。
ポート‐リンカーン【Port Lincoln】
オーストラリア、南オーストラリア州南部の都市。エア半島の南端に位置し、スペンサー湾に面する。天然の良港をもち、マグロの養殖をはじめとする漁業が盛ん。大麦・小麦・肥料などの積出港でもある。1802...
まき‐ごえ【蒔き肥】
種子をまくときに施す肥料。
まち‐ごえ【待(ち)肥】
種まきや移植をする前に、生長しやすいようにあらかじめ施しておく肥料。
まめ‐かす【豆粕】
大豆から油を絞りとった残りの粕。飼料や肥料にする。
み‐ごえ【実肥】
植物の開花・結実などをよくする肥料。主に燐酸(りんさん)肥料をいう。