かいな【腕/肱】
[名]「うで」の古い言い方。肩からひじまでの部分。二の腕。また、肩から手首までの部分もいう。うで。 [接尾]助数詞。手を動かして舞うところから、舞の手を数えるのに用いる。「二—三—舞ひかけっ...
ひじ【肘/肱/臂】
1 上腕と前腕とをつなぐ関節部の外側。「—で小突く」 2 肘のように折れ曲がって突き出ているもの。「椅子の—」
ひじ‐かわ【肱川】
愛媛県西部を流れる川。大洲(おおず)市南部の鳥坂(とさか)峠(標高460メートル)付近に源を発して北流し、同市長浜町で伊予灘に注ぐ。長さ103キロ。流域は林業が発達し、河岸段丘では酪農が盛ん。大...
ひじかわ‐あらし【肱川嵐/肱川あらし】
愛媛県西部を流れる肱川に沿って、上流の大洲(おおず)盆地で発生した霧が強風とともに流れ下る現象のこと。10月〜3月の朝に起こる。冬型の気圧配置がゆるみ、大洲盆地と瀬戸内海との気温差が大きく、海上...
ひじかわ‐おろし【肱川颪】
⇒肱川嵐
ひじ‐がしら【肘頭】
肘の関節の後方にある突き出たところ。肘鉄を食らわすとき、相手に当たる部分。