いくじきゅうぎょう‐ほう【育児休業法】
⇒育児介護休業法
いくじ‐のう【育児嚢】
カンガルーなどの有袋(ゆうたい)類の雌の下腹部にある育児のための袋。単孔類のハリモグラの雌や、魚類のタツノオトシゴの雄などにもみられる。育嚢。
いく‐ボス【育ボス】
《多く「イクボス」と書く》部下の育児参加に理解を示し、積極的に支援する上司。育児に熱心な男性を意味する「イクメン」のもじり。
いく‐メン【育メン】
《「いけめん」のもじり。多く「イクメン」と書く》育児休暇を取得したり、父親同士の会合に参加するなどして、子育てを積極的に楽しもうとする男性。→イクボス
インパクト‐とうし【インパクト投資】
経済的な利益の獲得と同時に、社会的課題の解決を目指す投資。育児・教育・福祉・雇用創出・地域活性化・災害復興・環境問題などに関連する事業に資金を提供する。社会的インパクト投資。インパクトインベスト...
エムじ‐カーブ【M字カーブ】
日本における女性の年齢階級別労働力率をグラフで表したときに描かれるM字型の曲線をいう。出産・育児期にあたる30歳代で就業率が落ち込み、子育てが一段落した後に再就職する人が多いことを反映している。...
エンゼル‐プラン
《(和)angel+plan》厚生省(現厚生労働省)が平成7年(1995)に策定した「子育て支援のための総合計画」の通称。少子化傾向を食い止めるため、共働き家庭の育児を援護するなどさまざまな施策...
かいご‐きゅうぎょう【介護休業】
法律に基づいて労働者が家族の介護のために一定期間取得できる休業。また、その制度。一定の条件を満たす労働者が、事業主に申し出ることで取得できる。育児介護休業法による。企業によっては法律の規定以上の...
かいごきゅうぎょう‐ほう【介護休業法】
⇒育児介護休業法
かかり‐きり【掛(か)り切り】
「かかりっきり」に同じ。「育児に—になる」