いっすんぼうし【一寸法師】
室町時代の御伽草子(おとぎぞうし)の一。背丈が1寸ほどの主人公が鬼退治をし、打ち出の小槌(こづち)の力でりっぱな若者になり、公家の姫と結婚し中納言にまで出世する。
かしら【頭】
[名] 1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾—つき」「—、右」「—に霜を置く」 2 髪の毛。頭髪。「—を剃(そ)る」 3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を—に三人...
こ‐びと【小人】
1 背丈が非常に低い人。侏儒(しゅじゅ)。 2 物語などに登場する、からだが小さい想像上の人物。 3 武家で、雑役に従った身分の低い人。 4 江戸時代、幕府・諸藩の職名。雑役に従事した役。小者。
しゅ‐じゅ【侏儒/朱儒】
1 背丈が並み外れて低い人。こびと。 2 見識のない人をあざけっていう語。
しん‐ちょう【身長】
からだの高さ。背丈。身の丈。「—が伸びる」「—がある」
じょう【丈】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]たけ だけ 〈ジョウ〉 1 長さの単位。一尺の一〇倍。「丈六/千丈・万丈(ばんじょう)・方丈」 2 背が高い。「丈夫(じょうふ)」 3 じょう...
すわ‐やか
[形動ナリ]背丈が高く、すらりとしているさま。そびやか。「誰とは知らず、年卅許(ばかり)にて長(たけ)—にて、少し赤鬚(ひげ)なるありけり」〈今昔・二九・三〉
せい‐くらべ【背比べ/背較べ】
[名](スル)背丈を比べること。丈比べ。「兄と—する」「どんぐりの—」
セイモアノルテ‐とう【セイモアノルテ島】
《Isla Seymour Norte》太平洋東部、ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の中央部、サンタクルス島の北に位置する平坦な小島。オオグンカンドリ・アオアシカツオドリの繁殖地であり、...
せ‐のび【背伸び/背延び】
[名](スル) 1 からだをまっすぐにして、できるだけ背丈を伸ばすこと。つま先立って伸び上がること。「—して棚の荷物を取る」 2 実力以上のことをしようとすること。また、自分を実際以上に大きく見...