せ‐びれ【背鰭】
魚類の背の中央に沿って縦にあるひれ。
せびろ【背広】
折り襟になっている、男性の平常着。本来は、上着・チョッキ・ズボンの三つぞろいからなる。シングルとダブルとがある。サックコート。スーツ。 [補説]語源未詳で、「背広」は当て字。フロックコートなどと...
せびろ‐ぐみ【背広組】
防衛省の特別職国家公務員である自衛隊員のうち、防衛事務次官をはじめとする防衛省内部部局など事務方の防衛官僚らの通称。いわゆる文官。政策的・法律的見地から防衛大臣を補佐する。→制服組 [補説]平成...
せふり‐さん【背振山】
福岡県と佐賀県との境にある背振山地の主峰。標高1055メートル。山頂に背振神社がある。せふりやま。
せふり‐さんち【背振山地】
福岡県・佐賀県の県境を東西に連なる山地。筑紫(つくし)山地の延長上に位置し、最高峰は背振山。東西約50キロメートル、南北約24キロメートル。福岡平野と佐賀平野の間にある断層山地。玄界(げんかい)...
せ‐ぶし【背節】
鰹(かつお)の背肉で作った鰹節。男節(おぶし)。
せ‐ぶるい【背振るい】
背を震わせること。
せ‐ぼね【背骨】
1 「脊柱(せきちゅう)」に同じ。「—をのばす」 2 (比喩的に)物事を成り立たせている考え方。バックボーン。「憲法の—」「—となる思想」
せ‐まもり【背守り】
幼児のお守りとして、産着などの背の上部中央につける色糸の飾り縫い。古くは神札や小豆を入れた袋をつけた。背だて。せもり。
せみ‐くじら【背美鯨】
クジラ目セミクジラ科の哺乳類。中形のヒゲクジラで、体長15〜20メートル。背びれがなく、全身黒色で、頭部が巨大。泳ぎが遅く潜水時間は短い。北大西洋・北太平洋に分布。乱獲されて減少し、現在は国際捕...