ディー‐エル‐エー‐エー【DLAA】
《deep learning anti-aliasing》米国エヌビディア社が開発したコンピューターゲームのアンチエイリアシング技術。物体と背景との明暗差の大きい境界部分をなめらかに表示するよう...
でき‐あが・る【出来上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 すっかりできる。完成する。仕上がる。「注文した服が—・る」 2 生まれつく。本来そういうものとして成り立つ。「背のすらりとした撫肩の恰好よく—・った女で」〈漱石・吾輩は猫で...
で‐しお【出潮】
《「いでしお」の音変化》 1 月の出とともに満ちてくる潮。差し潮。 2 出る頃あい。出る機会。「いつに勝れし後室の機嫌は訴訟のよい—」〈浄・妹背山〉
でんえんのゆううつ【田園の憂鬱】
佐藤春夫の小説。大正8年(1919)定本刊行。武蔵野の田園での生活を背景に、倦怠と憂鬱の心情を描く。
でんがく‐がえし【田楽返し】
1 歌舞伎の大道具の一。背景の書き割りの一部を切り抜き、上下または左右の中心を軸に回転させ、背面を出す仕掛け。 2 田楽豆腐の両面をあぶるときの動作のように、左右にはねかえすこと。「右と左へ一時...
でんしん‐ばしら【電信柱】
1 電柱。 2 ひときわ背の高い人をからかっていう語。
でんどう‐かねつ【伝導過熱】
不燃物などで遮蔽しているにも関わらず、加熱源からの放射熱が不燃物を加熱し、その背後の可燃物に熱伝導で伝わり、出火原因となること。
でん‐ぷう【癜風】
マラセチアという真菌の感染によって起こる皮膚の病気。頚部・背部・胸部・上腕などに、米糠のような鱗屑を伴った淡褐色の色素斑(黒色癜風)または脱色素斑(白色癜風)ができる。自覚症状はほとんどない。黒...
と
1 (打消しの助動詞「ぬ」のあとに付いて)…しない前。…しないうち。「我が背子を莫越(なこし)の山の呼子鳥(よぶこどり)君呼び返せ夜のふけぬ—に」〈万・一八二二〉 2 …する時。「宍串(ししくし...
とう‐いす【籐椅子】
籐の茎と表皮で作ったいす。《季 夏》「庭を背に—にある女かな/虚子」