うら‐せど【裏背戸】
裏の戸口。裏口。背戸。
うら‐て【裏手】
建物などの、裏のほう。後ろのほう。背後。「家の—に回る」
うら‐はら【裏腹】
[名・形動] 1 背と腹。また、裏と表。 2 背中合わせ。隣り合わせの関係であること。「死と—の危険な仕事」 3 相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。「気持ちと—な言葉」
うら‐もんじょ【裏文書】
古文書の裏に残された別の文書。一度使用された紙の裏を再び利用した場合の、もとの表側に記されたものをいい、史料的価値の高いものが多い。紙背文書(しはいもんじょ)。
うら‐やま【浦山】
1 浦と山。海山。「なほ立ち重ね行く道の、—かけてはるばると」〈謡・鵜羽〉 2 海に沿った山。海辺の山。「かかる—へ馬の背ばかりにて荷物をとらば」〈浮・永代蔵・二〉
うるし‐はく【漆箔】
1 仏像彫刻などで、漆を塗った上に金箔を押したもの。 2 鳥の子紙に漆を塗ったもの。裁断して漆糸に用いる。 3 漆に染料をまぜて箔にしたもの。書物の装丁の背文字などに使う。
うろこ‐むし【鱗虫】
多毛綱ウロコムシ科の環形動物の総称。干潮線付近の石の下などにすむ。体は扁平で、背面は2列に並ぶ12対以上のうろこで覆われる。
うわ‐ぜい【上背】
身長。身の丈。背が高いという意を含めて使う。「—がある」
ウーステッド【worsted】
梳毛糸(そもうし)で平織り・綾織りなどに織った生地の総称。背広やオーバー用。英国南東部のウーステッドで初めて作られた。
えい【泳】
[音]エイ(漢) [訓]およぐ [学習漢字]3年 およぐ。およぎ。「泳法/遠泳・競泳・水泳・背泳・遊泳・力泳」