おくびょう‐いた【臆病板】
⇒背板(せいた)4
おくり‐だし【送り出し】
相撲のきまり手の一。相手の攻めをかわし、背を見せた相手を押すか突くかして土俵外に出す技。
おくり‐だ・す【送り出す】
[動サ五(四)] 1 人を、行くべき所に行かせる。また、人を世に出す。「子供を学校へ—・す」「各方面に卒業生を—・している」 2 物を他の場所へ向けて送る。発送する。「製品を—・す」 3 相撲で...
おこじょ
イタチ科の哺乳類。体長18〜29センチ、尾長6〜12センチ。夏毛は背面が褐色、腹面は白色で、冬には尾端以外が白く変わる。ネズミやウサギを捕食。ユーラシア北部・北アメリカに分布し、日本では北海道・...
おこぜ【鰧/虎魚】
オニオコゼの別名。また、ハオコゼ・ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく、背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。《季 夏》
おさ‐がめ【長亀】
オサガメ科の海ガメ。世界最大で、甲長約2メートルに達する。甲は滑らかで、背甲に7本、腹甲に5本の縦の隆起線がある。遠洋性で、熱帯の海に広く分布。革亀(かわがめ)。
おしつけ‐の‐いた【押付の板】
1 大鎧(おおよろい)の背の上部、肩上(わたがみ)の下方の、化粧の板の上部。一説に、後立挙(うしろたてあげ)の一の板のこととも。 2 腹巻き・胴丸の背の上部の金具回り。これに肩上を取り付ける。
オシレイオン【Osireion】
エジプト、ナイル川中流西岸に位置する古代エジプトの聖地アビドスにある神殿。新王国第19王朝セティ1世が空墓(遺体の代わりに彫像を収めた墓)として建造し、セティ1世葬祭殿の背後に隣接する。ナイル川...
オットマン【ottoman】
1 太い横畝(うね)のある、絹・綿・化繊などの織物。 2 背の低い幅広の長椅子。1900年ころ英国で異国趣味として流行した。 3 背もたれのないクッション台。足のせ台。
おなが‐がも【尾長鴨】
カモ科の水鳥。全長約70センチ。尾が長く、雄は頭が茶色で背面は灰色、胸が白色。雌は全体に褐色。北半球北部で繁殖し、日本では冬鳥。