かん‐がい【菅蓋】
《「かんかい」とも》スゲで作って長柄(ながえ)につけ、背後からさしかける大きいかさ。大嘗祭(だいじょうさい)のとき、悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)へ行幸する天皇の頭上にさしかけるもの。す...
かんきょう‐せいぎ【環境正義】
環境問題における社会的な公平性や公正性。人種・性別・所得・文化的背景にかかわらず、すべての人が環境汚染や環境負荷による影響から平等に守られるべきという考え方。環境的正義。環境的公正。環境の公正性。
かんげんがくのためのむっつのしょうひん【管弦楽のための六つの小品】
《原題、(ドイツ)6 Stücke für Orchester》ウェーベルンの管弦楽曲。全6曲。1909年作曲。シェーンベルクに献呈。1928年に編成が異なる版が書かれた。自身の母親の死が作品の...
かんじょうきょういく【感情教育】
《原題、(フランス)L'Éducation sentimentale》フロベールの長編小説。1869年刊。フランスの二月革命前後の混迷した世相を背景に、青年フレデリックの失意と幻滅の人生を描く。
かんせつ‐かんげんほう【間接還元法】
⇒背理法(はいりほう)
かんせつ‐しょうめいほう【間接証明法】
⇒背理法(はいりほう)
カントリー‐アンド‐ウエスタン【country and western】
米国の南東部と西部の大自然を背景に白人開拓民の間に生まれ育った音楽。主にギターやバンジョーなどで演奏される。C&W。カントリーミュージック。
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡灰色。頭部に、八の字形の暗色模様がある。あかばな。
かんれい‐こうきあつ【寒冷高気圧】
気温が周囲より低い高気圧。大気の下層部が冷却されて生じる。上空3キロ以上では気圧が逆に低くなるので、背の低い高気圧ともいう。冬季のシベリア高気圧など。
が‐い【臥位】
寝た姿。寝た状態。上を向いた寝姿の仰臥位(背臥位)、横を向いた寝姿の側臥位、うつぶせになった伏臥位(腹臥位)などがある。