おう‐てん【横転】
[名](スル) 1 横倒しになること。「乗用車が—する」 2 水平飛行中の飛行機が、胴体を軸として、左または右に回転すること。
風穴(かざあな)を開(あ)・ける
1 槍・鉄砲の弾丸などで、胴体を貫く。「どてっぱらに—・けてやるぞ」 2 転じて、閉塞感のある組織や事態などに新風を吹き込む。「寡占市場に—・ける」
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
かっ‐ちゅう【甲冑】
戦いのとき身を守るために着用する武具。胴体を覆う甲(よろい)と、頭にかぶる冑(かぶと)。
カーカス【carcass/carcase】
《胴体・骨組みの意》自動車用タイヤの胴体部。合成ゴムの中にナイロン・ポリエステル・スチールなどの丈夫な織布を混ぜ込んで作られる。ケーシング。
き‐しゅ【機首】
航空機の胴体の前頭部。
ギニョール【(フランス)guignol】
《「ギニョル」とも》操り人形で、人形の胴体の中に手を入れて指で操るもの。また、それによる人形劇。
く‐かん【躯幹】
からだ。また、頭と手足を除いた胴体部分。「—軽捷にして、面は美玉の如く」〈竜渓・経国美談〉
けい‐こう【挂甲】
古代の鎧(よろい)の一。革や金属からなる細長い札(さね)とよぶ板を韋緒(かわお)で横につなげ、これを縦に韋緒や組糸で数段おどしつづけ、胴体の前後を覆って防御としたもの。騎射戦用の鎧として用いた。...
けい‐ぶ【頸部】
1 頭と胴体とをつないでいる部分。くび。 2 首のように細くなってつながっている部分。「半島の—」