カラカル【caracal】
ネコ科の哺乳類。ロシア南部・インド北部・中東・アラビア・アフリカに分布。頭胴長55〜75センチ。夜行性。
からだ【体/躰/躯/身体】
1 ㋐動物の頭・胴・手足などのすべてをまとめていう語。五体。しんたい。「—を横たえる」 ㋑頭・手足を除いた、胴。「—を反らす」「—の線が崩れる」 ㋒体格。骨格。からだつき。「がっしりした—」 2...
か‐りん【花梨/花櫚】
1 (「榠樝」とも書く)バラ科の落葉高木。高さ約8メートル。樹皮は緑色を帯びた褐色。葉は卵形。春、淡紅色の5弁花が咲く。実は卵円形で黄色に熟し、香りがあり、生食はできないが菓子の材料にし、また、...
かわつつみ‐どう【革包み胴】
胴丸や腹巻きの表面を革で包み、菱縫(ひしぬい)にしたもの。
カンガルー【kangaroo】
有袋目カンガルー科の哺乳類の総称。尾が長く、後ろ足が大きく発達し、跳躍が巧み。草食性。雌の下腹部に育児嚢(いくじのう)があり、産まれた子は独力でここに入り乳を吸う。オーストラリア・ニューギニア島...
かんだち‐め【寒立馬】
青森県尻屋崎周辺の草原に一年中放牧されている馬。南部馬の系統で足が短く胴が長くて、ずんぐりしている。おとなしくて寒さに強く、農耕馬として飼われていたが機械化で激減。県と東通村が保護している。名前...
カーカス【carcass/carcase】
《胴体・骨組みの意》自動車用タイヤの胴体部。合成ゴムの中にナイロン・ポリエステル・スチールなどの丈夫な織布を混ぜ込んで作られる。ケーシング。
が【蛾】
鱗翅(りんし)目の昆虫のうち、チョウ類を除いたものの総称。主に、夜間活動し、胴が太く地味な色で、触角は糸状・羽毛状・くしの歯状などをし、静止するときにチョウのように翅(はね)を立てないものをいう...
き‐しゅ【機首】
航空機の胴体の前頭部。
キタラ【(ギリシャ)kithara】
リラから発達した古代ギリシャの撥弦楽器。共鳴胴に立てた2本の腕木を横木で結び、横木と胴の間に5〜11本の弦を張ったもの。