あや‐すぎ【綾杉】
1 サワラの園芸品種ヒムロの別名。 2 エンコウスギの別名。 3 杉の薄板を網代(あじろ)のように編んだ垣。 4 鼓や三味線の胴の内部に彫る、ジグザグ模様。
あられ‐がま【霰釜】
茶の湯釜の一。胴の地紋につぶつぶを鋳出したもの。
アレン‐ガラゴ【Allen galago】
ガラゴ科の哺乳類。アフリカに分布する原猿類の一。頭胴長約20センチ。食物は果実と小動物などで、樹上生活を営む。アレンギャラゴ。
あん‐ばこ【暗箱/暗函】
蛇腹式写真機の胴体。内部は暗く、前部にレンズ、後部に感光板をつける。
アンフォラ【amphora】
古代ギリシャの壺の一種。一対の取っ手がついた、胴にふくらみのある深い壺。
アンワンチボ【angwantibo】
ロリス科の哺乳類。西アフリカに分布する原猿類の一。頭胴長23〜31センチ、体重250〜450グラム。アンワンティボ。
い【衣】
[音]イ(漢) エ(呉) [訓]ころも きぬ [学習漢字]4年 〈イ〉 1 身にまとうもの。着物。「衣装・衣食・衣鉢(いはつ)・衣服・衣料・衣類/御衣(ぎょい)・更衣・脱衣・暖衣・着衣・胴衣・...
いか【烏賊】
コウイカ目とツツイカ目の頭足類の総称。胴は円筒状の外套膜(がいとうまく)に包まれ、先に幅広のひれがある。10本の腕をもち、特に長い2本は捕食などに用い、敵にあうと墨を出して逃げる。コウイカ類は石...
いかだ‐がた【筏形】
花器の一。比較的長い竹筒の胴に楕円形の穴をあけ、ひもで水平に吊るして花を生けるもの。
いか‐どっくり【烏賊徳利】
はらわたを抜いたイカの胴に型を入れて干し、とっくりの形にしたもの。熱くした日本酒を入れる。