ヨーク【yoke】
洋服の肩・胸やスカートの上部などに切り替えを入れてつける布。装飾や補強のために用いられる。
らくだ‐むし【駱駝虫】
脈翅(みゃくし)目ラクダムシ科の昆虫。体長約1センチ。黒色の地に黄色の紋がある。頭部は長く角ばり、単眼はない。翅(はね)は透明。胸部の節が丸くくびれ、ラクダの背に似る。春から夏に松林にみられ、幼...
ラッフル【ruffle】
《ひだ飾りの意》礼装用のドレスシャツなどの胸に付けられる飾り。布片をギャザーにしたり、プリーツにしたりして前立ての脇に首元から裾(すそ)あたりまで付けられる。
らん‐ま【乱麻】
乱れもつれた麻糸。物事のもつれたさまや乱れた世の中のたとえにも用いられる。「快刀—」「僕の胸中はさながら—のごとくであった」〈蘆花・思出の記〉
り【裏】
[音]リ(呉)(漢) [訓]うら うち [学習漢字]6年 〈リ〉 1 表の反対側。うら。「裏面/表裏」 2 物の内側。「胸裏・禁裏・庫裏(くり)・心裏・内裏(だいり)・脳裏」 3 その状態で。...
り‐かん【利勘】
[名・形動ナリ] 1 利害得失を計算してかかること。損得に敏感で抜け目がないこと。「あんな事もあらうかと、主の—」〈浄・浪花鑑〉 2 経済的なこと。また、そのさま。「—で至極よいが、その紐はあま...
り‐ぎん【利銀】
「利金(りきん)1」に同じ。「—のかさなり富貴になる事を楽しみける」〈浮・胸算用・二〉
りゃく‐しょう【略章】
略式の勲章。勲章と同形同色で、径1.5センチくらいの小形に作られている。連佩(れんぱい)または小綬につり下げ、左胸に付ける。
りゃく‐じゅ【略綬】
勲章や褒章(ほうしょう)の代わりに用いる略式の綬。勲章の綬と同色で作られている。男子は左襟の孔(あな)に、女子は左胸に付け、勲章と併佩(へいはい)しない。円形略綬(一般服用)、布製略綬(軍服用)...
溜飲(りゅういん)が下(さ)が・る
不平・不満・恨みなど、胸のつかえがおりて、気が晴れる。「試合に勝って—・った」 [補説]「溜飲が晴れる」は誤り。→溜飲を下げる[補説]