ろうと‐きょう【漏斗胸】
胸骨下部の剣状突起のあたりが内側へへこんでいる状態の胸。
ろく‐つい【肋椎】
胸椎と肋骨。肋椎関節(ろくついかんせつ)によって互いに結合している。
ろくつい‐かんせつ【肋椎関節】
胸椎と肋骨の間にある関節。胸椎の肋骨窩(ろっこつか)と肋骨頭の間にある肋骨頭関節と、胸椎の横突起と肋骨結節の間にある肋横突関節とがある。
ろく‐なんこつ【肋軟骨】
肋骨と胸骨を結合する軟骨。
ろく‐まく【肋膜】
「胸膜(きょうまく)」に同じ。
ろくまく‐えん【肋膜炎】
「胸膜炎(きょうまくえん)」に同じ。
ロゼット【rosette】
《「ローゼット」とも》 1 根出葉が地面に放射状に広がり、バラの花の形を呈するもの。多年草・越年草の冬越しの状態。タンポポ・ヒメジョオン・ナズナなどの葉にみられる。 2 リボン・布などで作ったバ...
ろっかん‐しんけい【肋間神経】
12ある胸椎(きょうつい)の椎骨の間から出て、各肋間を通る運動および知覚性神経。
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...
ロビン【robin】
ヒタキ科ヨーロッパコマドリ属の鳥。コマドリと同じ大きさで、羽色も似て、上面が緑褐色、顔から胸が赤く、腹は白い。ヨーロッパの森林に分布し、ヨーロッパコマドリともいう。英国では人家付近にもみられ、国...