きりうじ‐ががんぼ【切蛆大蚊】
ガガンボ科の昆虫。体長1.8センチくらいで、灰褐色。胸部の背面と翅(はね)とに褐色のすじがある。
きりぎりす【螽蟖/螽斯/蟋蟀】
1 直翅(ちょくし)目キリギリス科の昆虫。体は緑色または褐色で、体長4センチくらい。夏から秋にかけて日当たりのよい草原でみられ、雄は日中ギースチョンと鳴く。本州以南に分布するが、岡山以東のヒガシ...
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
きん【襟】
1 衣服のえり。 2 胸のうち。心のうち。胸襟(きょうきん)。
きん【襟】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]えり 〈キン〉 1 えり。「開襟」 2 胸のうち。心。「襟懐・襟度(きんど)/胸襟・宸襟(しんきん)」 3 要害の地。「襟帯」
〈えり〉「襟足・襟首/裏...
きん‐かい【襟懐】
心の中。胸のうち。
きんか‐ちょう【錦華鳥/錦花鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。くちばしが太く赤く、頭から背にかけて灰色。雄はほおが橙(だいだい)色、胸に黒白の横縞がある。オーストラリアの原産。飼い鳥とされ、日本には明治時代から輸入。
きん‐けい【錦鶏/金鶏/錦雞】
キジ科の鳥。全長は雄が約1メートル、雌が65センチ。雄は兜(かぶと)状の冠羽と腰が黄金色、胸から腹が赤く、尾羽は長く茶色。雌は全体に茶色。中国の原産で、飼い鳥とされる。あかきじ。にしきどり。
きん‐ぱら【金腹】
カエデチョウ科の鳥。全長11センチくらい。頭から胸までは黒色のほかは粟色。東南アジアの原産。飼い鳥。
襟(きん)を披(ひら)・く
心中を打ち明ける。胸襟をひらく。