ヌード‐マウス【nude mouse】
ネズミ科の哺乳類。実験動物のマウスの突然変異。全く毛がなく、細胞免疫で主要なはたらきのある胸腺(きょうせん)を欠く。
ね‐こそげ【根刮げ】
「ねこそぎ」に同じ。「この大釜に一歩一杯ほしや、—にすます事ぢゃ」〈浮・胸算用・三〉
ねびえ‐しらず【寝冷え知らず】
子供が寝冷えしないように仕立てられた衣類。ひし形の布で胸や腹部をおおうものなど。《季 夏》
ねもと‐ちょっけい【根元直径】
樹木の幹を、根元部分で計測した直径。根元径。→胸高直径 →目通り直径
ねん‐とう【念頭】
心の中の思い。胸のうち。「—に浮かぶ」「—にない」
のう‐きょう【膿胸】
胸膜腔に膿(うみ)がたまった状態。結核性のものと肺炎・肺化膿症・自然気胸などに併発するものとがあり、胸痛・呼吸困難・発熱・痰(たん)の増加などの症状がみられる。
のけ‐ぞ・る【仰け反る】
［動ラ五（四）］あおむけにそる。「胸元の速球に思わず—・る」
望(のぞ)みを託(たく)・す
希望をかける。「彼の度胸のよさに—・す」
のどもと‐じあん【喉元思案】
胸のうちで深く考えたのではない、あさはかな考え。
のど‐わ【喉輪】
１ 鎧(よろい)の小具足の一。首にかけて、のどから胸板の上のすきまを覆うもの。月形の鉄に小札(こざね)の板二段の垂(たれ)を革製の蝙蝠付(こうもりづけ)で取り付ける。 ２ 「喉輪攻(のどわぜ)め...
