ふあん‐しょうがい【不安障害】
不安が強く長く、あるいは頻繁に起こるようになり、不安による発汗・動悸(どうき)・胸痛・頭痛・めまい・不眠・下痢などのさまざまな身体症状が通常の限度を超えて現れ、日常生活に支障をきたす状態になるこ...
フィッシュー【fichu】
絹や綿、レースなどの薄いスカーフまたはショールのこと。両肩にかけ、端を胸のところで交差させたり、玉結びにして用いる。
ふう‐かい【風懐】
風流な心。胸中の思い。
ふく【腹】
[音]フク(呉)(漢) [訓]はら [学習漢字]6年 〈フク〉 1 はら。「腹腔(ふくこう)・腹痛・腹部/割腹・空腹・鼓腹・口腹・私腹・切腹・捧腹(ほうふく)・満腹」 2 母胎。母親。「異腹・...
ふくさ
[形動ナリ] 1 やわらかなさま。「近江、美濃、尾張などにて、物の柔らかなることを—といふ」〈玉勝間・一三〉 2 人柄の柔和なさま。「—な人」〈吉原失墜〉 3 福々しくゆったりしているさま。「い...
ふくしき‐こきゅう【腹式呼吸】
腹筋や横隔膜の運動によって行う呼吸形式。横隔膜呼吸。腹呼吸。→胸式呼吸
ふく‐しん【腹心】
1 腹と胸。また、転じて心の奥底。「—を打ち明ける」 2 《「詩経」周南・兔罝から》どんなことでも打ち明けて相談できること。また、その人。「—の部下」
ふくしん‐の‐やまい【腹心の病】
《「春秋左伝」哀公六年から》腹部・胸部など、身体の重要な部分の重い病気。深刻な悩みのたとえ。
ふく・する【復する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 もとどおりになる。もとに戻る。また、もとどおりにする。「体調は正常に—・した」「価格を旧に—・する」 2 むくいる。仕返しをする。「亡君の讐(あだ)を—・し...
ふく‐ちゅう【腹中】
1 腹の中。また、胃腸。 2 心の中。胸中。「—の計」 3 度量。「大—の人物」