カナディアン‐ベーコン【Canadian bacon】
ロース肉を用いたベーコン。通常のバラ肉を用いたベーコンに比べ脂肪が少なく肉質が多い。
カプリン‐さん【カプリン酸】
《capric acid》炭素数10個の直鎖状の飽和脂肪酸。椰子油など多くの油脂中に含まれる。酸敗臭をもつ白色の針状結晶。水にほとんど溶けない。化学式CH3(CH2)8OH
かま
魚のえらの下の、胸びれのついている部分。脂肪を含み、美味とされる。
か‐ゆ【花油】
植物の花から得られる揮発性の芳香油を、香りが消えないように脂肪油に吸着・固定させたもの。
からし‐ゆ【芥子油】
カラシナの種子からとった黄褐色の脂肪油。香辛料・防腐剤などに用いる。かいしゆ。
かり‐かり
[副](スル) 1 堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの軽い音を表す語。「鍋の汚れを—(と)かき落とす」 2 水分や脂肪分がなくて堅く、かむと歯切れのいいさま。「ベーコンを—に焼く」 3 ...
カリ‐せっけん【カリ石鹸】
高級脂肪酸のカリウム塩を用いて作る石鹸。軟らかくて水に溶けやすく、化粧用・薬用とする。→ソーダ石鹸
カルシウム‐せっけん【カルシウム石鹸】
油脂を石灰乳と反応させ、脂肪酸のカルシウム塩にした金属石鹸。減摩剤・グリースなどに使用。
カルニチン【carnitine】
肝臓や腎臓でアミノ酸のリシンとメチオニンから合成される、ビタミン様物質の一つ。生体内ではL-カルニチンが脂肪酸をミトコンドリアの内部に運び込む役割などを果たし、脂質の代謝に重要な働きを担っている...
カルボン‐さん【カルボン酸】
《carboxylic acid》カルボキシル基をもつ有機化合物の総称。代表的な有機酸で、脂肪酸・アミノ酸・ヒドロキシ酸・ケト酸などもこれに含まれる。カルボキシル酸。