だいどうみゃくべんきょうさく‐けん‐へいさふぜんしょう【大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。大動脈弁狭窄症と大動脈弁閉鎖不全症が同時に起きた疾患。
だいどうみゃくべん‐きょうさくしょう【大動脈弁狭窄症】
心臓弁膜症の一。左心室が収縮するときに、大動脈弁が十分に開かなくなり、血液が十分に送り出されなくなる疾患。重症になると、失神・狭心症・心不全などを引き起こす。
だいどうみゃくべん‐へいさふぜんしょう【大動脈弁閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。左心室が拡張するときに、大動脈弁が完全には閉じなくなり、大動脈から左心室へ血液が逆流する疾患。重症になると心不全を引き起こす。
だいどうみゃく‐りゅう【大動脈瘤】
動脈硬化や動脈解離によって大動脈の血管壁が弱くなり、瘤状(こぶじょう)に拡張した状態。
だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰、小蓮華山のこと。標高2766メートル。
富山県東部、立山連峰の一峰。標高2498メートル。その東にある奥大日岳は標高2606メートル、西にある前大日...
だいのうどうみゃく‐りん【大脳動脈輪】
内頸動脈と椎骨動脈から分岐した血管が脳底部で吻合して形成する環状の構造。前大脳動脈・前交通動脈・中大脳動脈・後大脳動脈・後交通動脈によって構成される。ウィリス動脈輪。
だいヒマラヤ‐こくりつこうえん【大ヒマラヤ国立公園】
《Great Himalayan National Park》インド北部、ヒマチャルプラデシュ州にある国立公園。ヒマラヤ山脈西部の高峰のほか、標高1500メートルから6000メートルの山岳地帯の...
だいぶんすいれい‐さんみゃく【大分水嶺山脈】
⇒グレートディバイディング山脈
ダウジング【dowsing】
棒や振り子などの器具を用いて、水脈や鉱脈を探り当てる占い。
ダウラギリ【Dhaulagiri】
ネパール中部、ヒマラヤ山脈中の高峰群。第1峰は標高8167メートルで、1960年にスイス隊が初登頂に成功。サンスクリット語で白い山の意。