ネバダ【Nevada】
米国西部の州。州都カーソンシティー。西の州境をシエラネバダ山脈が走る。大規模な放牧や銅などの採掘が盛ん。賭博が公認され、南部にラスベガスがある。→アメリカ合衆国[補説]
ネパール【Nepal】
ヒマラヤ山脈中部南麓を占める国。正称、ネパール連邦民主共和国。首都カトマンズ。北は中国チベット自治区に、南はインドに接する。エベレスト・マナスルなどの高峰があり、登山で知られる。農耕・牧畜を主産...
のう‐けっせん【脳血栓】
脳動脈に動脈硬化などによって生じた血液の塊が詰まるために起こる疾患。片麻痺(へんまひ)・失語などの症状がみられ、時間がたつにつれて強くなる。脳血栓症。→脳梗塞
のう‐こうまく【脳硬膜】
脳を包んでいる3層構造の脳髄膜のうち、最も外側にある厚く硬い膜。硬膜のうち、脳を包んでいる部分。→脊髄硬膜 [補説]硬膜は内層と外層の2層構造になっている。脳硬膜の内層と外層は、ほとんどの部分で...
のう‐しゅっけつ【脳出血】
脳内の血管が破れて出血が起こった状態。それが血腫(けっしゅ)となって脳実質を圧迫・破壊し、種々の障害をきたす。高血圧・動脈硬化や動脈瘤(どうみゃくりゅう)の破裂などで生じ、嘔吐(おうと)・痙攣(...
のう‐そくせん【脳塞栓】
心臓にできた血栓や、まれには脂肪・腫瘍(しゅよう)細胞などの塊が流れてきて、脳の動脈に詰まる疾患。症状は脳血栓と同様で、突発的に起こることが多い。脳塞栓症。→脳梗塞
のう‐そっちゅう【脳卒中】
脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称。脳出血・蜘蛛膜下(くもまくか)出血・脳梗塞など。卒中。→脳血管障害
のうてい‐どうみゃく【脳底動脈】
左右一対の椎骨動脈が延髄と橋(きょう)の境界付近で合流し、橋の上部で左右の後大脳動脈に分岐するまでの1本の動脈。脳幹や小脳に栄養を供給する。BA(basilar artery)。
のうていぶいじょうけっかんもう‐しょう【脳底部異常血管網症】
⇒ウィリス動脈輪閉塞症
のうとり‐だけ【農鳥岳】
山梨と静岡の県境にある山。赤石山脈北部、白根山の一峰。標高3026メートル。北に間(あい)ノ岳(3189メートル)・北岳(3193メートル)が位置する。山名は、山腹に現れる鳥形の残雪が、農民の農...