ひよ‐めき【顖門/門/顋門】
幼児の頭蓋骨の泉門(せんもん)のこと。骨がまだ接合していないために脈動に合わせてひくひく動く、頭頂のやわらかい部分。おどりこ。そうもん。
ひん【頻】
[常用漢字] [音]ヒン(漢) [訓]しきり しきる 事態が引き続いて起こること。しきりに。「頻出・頻度・頻発・頻繁・頻頻(ひんぴん)・頻脈」 [難読]頻伽(びんが)
ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】
《Hindu Kush》中央アジアのパミールから南西に伸びてアフガニスタン中部を走る山脈。最高峰はティリチミール山で、標高7706メートル。古来東西交通の難所。
ひん‐ぱく【頻拍】
⇒頻脈
ひん‐みゃく【頻脈】
脈拍数が異常に多い状態。1分間に100回以上の場合をいう。頻拍。→徐脈
ひんみゃくせい‐ふせいみゃく【頻脈性不整脈】
心拍数が早くなる不整脈。1分間に100回以上になるものをいう。運動後などに見られる洞性頻脈のほか、心房で起こるものと心室で起こるものがあり、心拍数などによって期外収縮・頻拍・粗動・細動に分かれる...
ヒート‐ショック【heat shock】
温度の急変で体がダメージを受けること。冷凍倉庫で作業した後、急に真夏の炎天下に出たときや、暖房の効いた部屋から寒い廊下に出たときなどに起こる。脈拍や血圧が上昇して、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要...
ビエシュチャディ‐こくりつこうえん【ビエシュチャディ国立公園】
《Bieszczadzki Park Narodowy》ポーランド南東部にある国立公園。同国の最南東端に位置し、カルパチア山脈の一部をなすビエシュチャディ山脈を中心とする。国境を挟んで接するウク...
ビエドマ‐こ【ビエドマ湖】
《Lago Viedma》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。アンデス山脈東麓にある氷河湖で、ビエドマ氷河などが流入する。南東端からラ‐レオナ川が流出し、アルヘンティーノ湖へ注ぐ。周辺一帯...
ビエルスコ‐ビアワ【Bielsko-Biała】
ポーランド南部の都市。カトビツェの南約50キロメートル、カルパチア山脈の北麓に位置し、ビスワ川の上流ビアウ川を挟んでビエルスコとビアワの両地区を中心に構成される。古くから繊維業で知られ、現在も自...