だつ‐じん【脱塵】
世の中のわずらわしさからのがれること。俗塵を避けること。脱俗。
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】
神経線維(軸索)の髄鞘(ずいしょう)に起こる病気の総称。アレルギー・自己免疫・ウイルス感染などが原因で生じる。多発性硬化症・急性散在性脳脊髄炎など。
だつ‐ぜい【脱税】
[名](スル)納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
だつ‐ぞく【脱俗】
[名](スル)世間から離れて、俗事にわずらわされないこと。俗事に執着しないで、あっさりしていること。超俗。「—の境」
だつぞく‐の‐はん【脱粟の飯】
もみがらを取り去っただけで精白してない米を炊いた飯。玄米飯。
だつ‐たんそ【脱炭素】
⇒脱炭素化
だつたんそ‐か【脱炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量をゼロにすること。脱炭素。→低炭素化
だつたんそ‐こう【脱炭素鋼】
⇒グリーンスチール
だつたんそ‐しゃかい【脱炭素社会】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量が実質的にゼロとなる、カーボンニュートラルを実現した社会。→低炭素社会
だつたんそ‐でんげん【脱炭素電源】
発電・供給時に二酸化炭素を排出しない電源。太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー、および原子力発電をさす。脱炭素化電源。