のうしんぶしげき‐りょうほう【脳深部刺激療法】
⇒ディー‐ビー‐エス(DBS)
のうじ‐ず【脳磁図】
脳磁気図記録法。脳の電気的活動を磁界として測定し、脳の病変の部位や脳死の確定診断に用いる。MEG(メグ)(magnetoencephalography)。
のう‐じっしつ【脳実質】
脳膜に包まれた、脳そのものの部分。大脳・小脳・脳幹などをさす。→実質2
のうじっしつない‐しゅっけつ【脳実質内出血】
脳の実質(大脳・小脳・脳幹など)で起こる出血。脳出血。
のう‐じゅうけつ【脳充血】
脳が充血した状態。
のう‐すいしゅ【脳水腫】
⇒水頭症(すいとうしょう)
のう‐ずい【脳髄】
「脳1」に同じ。
のうずい‐まく【脳髄膜】
脳を覆い包んでいる膜の総称。外側から硬膜・クモ膜・軟膜の3層をなす。下部は脊髄膜とつながっている。脳膜。
のうせい‐しょうにまひ【脳性小児麻痺】
⇒脳性麻痺(のうせいまひ)
のうせい‐ナトリウムりにょうペプチド【脳性ナトリウム利尿ペプチド】
主に心室から分泌されるホルモン。利尿・血管拡張作用をもち、体液量や血圧の調節に重要な役割を果たす。心室に負担がかかると分泌量が増加し、心臓の負荷を軽減させる働きがあることから、心不全の診断・治療...