ない‐くう【内腔】
「ないこう(内腔)」の慣用読み。医学でいう。「血管—」
ない‐こう【内腔】
管状あるいは袋状の器官の内側の空間。管腔。ルーメン。「小胞体の—」 [補説]医学では慣用的に「ないくう」という。
び‐くう【鼻腔】
⇒びこう(鼻腔)
び‐こう【鼻腔】
鼻のあなの中。鼻孔から咽頭(いんとう)までの、空気の通路。内面は粘膜で覆われ、嗅覚器がある。吸気を暖め、またちりなどを防ぐ。「シャンプーの香りが—をくすぐった」 [補説]医学では慣用で「びくう」...
ふく‐くう【腹腔】
「ふくこう(腹腔)」の慣用読み。医学ではこの読みを用いる。
ふく‐こう【腹腔】
腹部の内腔。内部に肝臓・胃・腸・脾臓(ひぞう)などを収める。ふくくう。
ふく‐びこう【副鼻腔】
⇒ふくびくう(副鼻腔)
ふく‐びくう【副鼻腔】
《「ふくびこう」とも》鼻腔に通じている頭蓋(とうがい)内の中空の構造。内面が鼻腔に続く粘膜で覆われている。 [補説]ヒトの副鼻腔には上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞の四つがある。
ふっ‐こう【腹腔】
⇒ふくこう(腹腔)
ほう‐こう【砲腔】
砲身内部の空洞部分。