さい‐かん【才幹】
物事を成し遂げる知恵や能力。手腕。「学問—共に優れた人物」
サイド‐スロー
《(和)side+throw》野球で、腕を地面とほぼ平行に横に振ってボールを投げる投球法。横手投げ。サイドハンド。
さい‐わん【才腕】
物事を巧みに処理する才能と手腕。すぐれた腕まえ。「—を振るう」
サイン‐ランゲージ【sign language】
音声言語の代わりに指・腕などの身ぶりを用いること。特に、手話。
サウスポー【southpaw】
《southは南、pawは手の意》 1 野球で、左腕投手。 2 ボクシングで、右半身を前に、左半身を後ろに引いて構えるボクサー。 3 左利きの人。 [補説]1は一説に、米国メジャーリーグに南部出...
さえ‐わた・る【冴え渡る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが一面に澄みきる。隅々まで澄みとおる。「—・る青空のもと」「—・る笛の音」 2 頭の働きやからだの調子などがひときわはっきりする。「彼らの頭は夜が来ると一様に—・...
さか‐あがり【逆上(が)り】
鉄棒で、両足をそろえて伸ばしたまま前に上げ、腕の力を使ってからだを逆さにして引き上げる技。
さかうえいせき‐の‐どぐう【坂上遺跡の土偶】
昭和49年(1974)、八ヶ岳の南西麓に位置する坂上遺跡からほぼ完全形で出土した土偶。先のとがった短い腕を左右に広げた姿の立像土偶で、高さは23.3センチと大形。縄文時代中期後半につくられた同様...
さか‐とんぶり【逆とんぶり】
「逆蜻蛉(さかとんぼ)」に同じ。「小腕(こがひな)捩(ねぢ)上げ引っ担いて—」〈浄・寿の門松〉
さく‐くしろ【拆釧】
[名]古代に用いられた、口の割れた鈴のついた腕飾り。
[枕]拆釧
に多くの鈴がついているところから、地名「五十鈴(いすず)」にかかる。「—伊須受(いすず)の宮に拝(いつ)き祭る」〈記・上〉