ほにほろ
《飴売り行商人の歌の囃子詞(はやしことば)。意味不詳》江戸時代寛政期に流行した飴売り行商人。唐人服を着、腰に張り子の馬を付け、唐人笛を吹きながら「ほにほろほにほろ」と歌い踊り、飴を売り歩いた。ま...
ホパーク【(ウクライナ)hopak】
ウクライナの伝統舞踊。テンポの速い2拍子の音楽に合わせて踊る。腰を落としたまま足を交互に蹴り出すステップが有名。ゴパーク。日本では多くコサックダンスとよばれる。
本腰(ほんごし)を入(い)・れる
本気になる。真剣になって取り組む。本腰を据える。「機構改革に—・れる」
ぼっ‐こ・む
[動マ五(四)] 1 刀などを無造作に差す。「一尺余りの小脇差を腰に—・み」〈蘆花・自然と人生〉 2 打ち込む。また、踏み込む。「博雅の三位が庵とはこれならめ。—・んで討ち取れ」〈浄・蝉丸〉
ボディ‐コン
《body consciousの略。肉体を意識する意》女性の胸のふくらみや腰のくびれなどの線を生かしたファッション。からだにぴったりそわせたスーツやワンピースなど。
ボンディング【bonding】
表面の生地の裏に他の生地や不織布、または薄いポリウレタンフォームを接着すること。服に仕立てるときに芯地(しんじ)や裏地が不要であり、腰の弱い生地も単独で使える効果がある。
ボール‐がみ【ボール紙】
砕木パルプ・わら・古紙などを原料として厚くすいた紙。紙質は堅く、腰が強い。板紙(いたがみ)。
まいこ【舞妓】
黒田清輝による油絵作品。京都、鴨川の見える窓辺に腰掛けた舞妓の姿を描いたもの。明治26年(1893)の作品。国の重要文化財に指定。東京国立博物館蔵。
まえ‐いた【前板】
1 牛車(ぎっしゃ)の前後の入り口に横に掛け渡した板。踏み板。 2 鎧(よろい)の前腰にある草摺(くさずり)。揺(ゆるぎ)の板。 3 ⇒帯板(おびいた)2
まえ‐かけ【前掛(け)】
衣服の前面、特に腰から下を覆うひも付きの布。エプロン。前垂(まえだ)れ。