かた‐うで【片腕】
1 片方の腕。隻腕(せきわん)。 2 最も信頼のできる助勢者。腹心。「社長の—となって働く」
こ‐こう【股肱】
《「股」はもも、「肱」はひじ。「股肱」で手足の意》主君の手足となって働く、最も頼りになる家来や部下。腹心。「—の臣」
しん【心】
[音]シン(呉)(漢) [訓]こころ [学習漢字]2年 〈シン〉 1 五臓の一。心臓。「心悸・心筋・心室/腹心・狭心症」 2 こころ。精神。「心境・心魂・心情・心身・心配・心理/安心・一心・改...
しん‐ぷく【心腹】
1 胸と腹。 2 胸のうち。心中。胸中。「—を探る」 3 心から頼りにすること。また、その人。腹心。「昧者(まいしゃ)の—となって牛馬が活動し得るのは」〈漱石・草枕〉
煮(に)え湯(ゆ)を飲(の)ま・す
信用している人を裏切ってひどい目にあわせる。「腹心の部下に—・される」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「煮え湯を飲まされる」を、本来の意味とされる「信頼してい...
ふく【腹】
[音]フク(呉)(漢) [訓]はら [学習漢字]6年 〈フク〉 1 はら。「腹腔(ふくこう)・腹痛・腹部/割腹・空腹・鼓腹・口腹・私腹・切腹・捧腹(ほうふく)・満腹」 2 母胎。母親。「異腹・...
ふところ‐がたな【懐刀】
1 懐中に所持する護身用の小さい刀。懐剣(かいけん)。 2 腹心の部下。「社長の—」