腹(はら)が減(へ)っては軍(いくさ)は出来(でき)ぬ
空腹では十分に活動できない。よい働きをするには、腹ごしらえが第一である。
腹(はら)が減(へ)・る
空腹になる。「朝食抜きで—・る」
はら‐がまえ【腹構え】
物事に対する心の準備。「万全の—で交渉に臨む」
はら‐がわり【腹変(わ)り】
「腹違い」に同じ。「—の兄」
はら‐きり【腹切り】
切腹(せっぷく)。割腹(かっぷく)。
はらきり‐がたな【腹切り刀】
切腹するときに用いる短刀。9寸5分(約30センチ)が定法(じょうほう)。
はら‐ぎたな・い【腹汚い/腹穢い】
[形][文]はらぎたな・し[ク]心の中がきたない。根性がよくない。腹黒い。「—・い悪党」
はら‐くだし【腹下し】
[名](スル) 1 腹を壊して下痢をすること。腹下り。「食中(あた)りで—する」 2 下剤。
はら‐くだり【腹下り】
[名](スル)「腹下し1」に同じ。
はら‐ぐあい【腹具合/腹工合】
胃や腸の調子。「—が悪い」