やけっ‐ぱら【自棄っ腹】
「やけばら」を強めていう語。「—を起こす」
やけ‐ばら【自棄腹】
やけを起こして腹を立てること。やけっぱら。「—を立てる」
ゆき‐ばら【雪腹】
雪が降る前や雪が降っているときに、腹が冷えて痛むこと。
ゆ‐はら【弓腹】
弓の弓幹(ゆがら)の内側。「梓弓(あづさゆみ)—振り起こし」〈万・三三〇二〉
ゆ‐ばら【湯腹】
湯を飲んだ腹ぐあい。
ゆび‐の‐はら【指の腹】
指先の内側。指紋のある部分。
よこっ‐ぱら【横っ腹】
「よこばら」の音変化。
よこ‐ばら【横腹】
1 腹の横側。わきばら。よこっぱら。 2 物の左右の側面。「船の—に穴があく」
りっ‐ぷく【立腹】
[名](スル)はらをたてること。怒ること。腹立(ふくりゅう)。「失敬な質問に—する」
わかんどおり‐ばら【わかんどほり腹】
皇族の女子からの出生であること。また、その人。「—にて、あてなる筋は劣るまじけれど」〈源・少女〉