かん‐とん【嵌頓】
腸管などの内臓器官が、腹壁の間隙(かんげき)から脱出し、もとに戻らなくなった状態。嵌頓ヘルニア。
かんなべ‐こうげん【神鍋高原】
兵庫県北部、豊岡市の神鍋山(標高469メートル)山腹にある高原。東西4キロメートル、南北3キロメートル。標高200〜300メートルの溶岩と火山灰からなる。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてに...
癇(かん)に障(さわ)・る
気に入らないで腹立たしく思う。「あの話し方が—・る」
肝脳(かんのう)地(ち)に塗(まみ)る
《「史記」劉敬伝から》顔や腹が断ち割られ、脳や肝が泥まみれになる。非常にむごたらしい死に方をすることのたとえ。
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡灰色。頭部に、八の字形の暗色模様がある。あかばな。
かん‐ふぜん【肝不全】
肝臓の機能が極度に低下し、有毒物質の排出・解毒が行われなくなった状態。劇症肝炎・肝硬変・肝臓癌(がん)などでみられ、意識障害・黄疸(おうだん)・腹水・出血などの症状が現れる。
カンポス‐ド‐ジョルドン【Campos do Jordão】
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北東約140キロメートル、マンティケイラ山脈の中腹の標高約1600メートルに位置する。ドイツ風の街並みが残り、観光保養地として知られる。196...
が【餓】
[常用漢字] [音]ガ(呉)(漢) [訓]うえる かつえる 食物が乏しく、空腹のためひどく苦しむ。うえる。うえ。「餓鬼・餓死/飢餓・凍餓」
が‐い【臥位】
寝た姿。寝た状態。上を向いた寝姿の仰臥位(背臥位)、横を向いた寝姿の側臥位、うつぶせになった伏臥位(腹臥位)などがある。
がいぶ‐ねんりょうタンク【外部燃料タンク】
航空機や車両などの外側に装備され、積載した燃料を本体のエンジンに供給する装置。ET(external tank)。 [補説]スペースシャトルの外部燃料タンクは、打ち上げ時にオービターの腹側に取り...