しょう‐しゅつ【妾出】
めかけの子として生まれること。また、その人。妾腹。庶出。
しょう‐じん【小人】
1 幼少の人。子供。しょうにん。⇔大人(たいじん)。 2 身長の低い人。また、からだが並みはずれて小さい人。 3 度量や品性に欠けている人。小人物。「—の腹は満ち易し」⇔大人(たいじん)。 4 ...
しょうじん‐ばら【精進腹】
精進物ばかりを食べている腹。粗食して栄養物をとっていない腹。「朝(あした)の豆腐売りさへ稀に、なほ—のどこやら物淋しく」〈浮・一代男・二〉
しょうと【兄人】
《「せひと」の音変化》 1 女からみて同腹の兄または弟をいう語。「故母御息所の御—の律師(りし)」〈源・賢木〉 2 兄にあたる人。「公世の二位の—に、良覚僧正と聞こえしは」〈徒然・四五〉
しょうどう‐つばめ【小洞燕】
スズメ目ツバメ科の鳥。スズメより小形。背は褐色、腹は白く、胸に茶色い帯がある。ほぼ世界中に分布。日本では夏鳥で、北海道でがけに巣穴を掘って繁殖する。
しょうど‐しま【小豆島】
香川県北東部、瀬戸内海東部の島。淡路島に次ぐ内海第2の大島。奇岩の多い寒霞渓(かんかけい)がある。西側湯船山腹から湧出する水は貴重な水源。醤油醸造、オリーブ栽培、花崗岩(かこうがん)の採石、そう...
しょう‐ふく【妾腹】
めかけの腹から生まれたこと。また、その子。めかけばら。
しょう‐ふく【小腹】
したはら。下腹部。
しょう‐まく【漿膜】
1 爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類の胚膜(はいまく)のうち、外側の膜。 2 昆虫の胚の外表面を覆う細胞層。 3 脊椎動物の体腔の内面や臓器の表面を覆う、漿液を分泌する薄い膜。腹膜・胸膜など。
しょうりゅう‐どう【昇竜洞】
鹿児島県、沖永良部(おきのえらぶ)島西部にある鍾乳洞。大島郡知名(ちな)町住吉に位置する。島の最高峰大山(おおやま)(標高240メートル)の中腹にあり、主洞・支洞合わせて延長1740メートル以上...