そけい‐せん【鼠蹊腺】
鼠蹊リンパ節のこと。
だい‐ぜんていせん【大前庭腺】
⇒バルトリン腺
だえき‐せん【唾液腺】
口腔内にあって唾液を分泌する腺。哺乳類では耳下腺・顎下(がっか)腺・舌下腺などがある。唾腺。
だ‐せん【唾腺】
⇒唾液腺(だえきせん)
ちゅうちょう‐せん【中腸腺】
軟体動物や甲殻類の中腸に付属する消化腺。脊椎動物の肝臓と膵臓(すいぞう)の機能に相当する意で肝膵臓ともいう。
ちょう‐せん【腸腺】
小腸や大腸の粘膜にあり、腸液を分泌する腺細胞。
どく‐せん【毒腺】
毒蛇などの、毒を分泌する腺。
ないぶんぴつ‐せん【内分泌腺】
導管がなく、分泌物(ホルモン)を血液・体液・リンパ中に放出する腺。脊椎動物では脳下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・膵臓のランゲルハンス島・精巣・卵巣などがある。⇔外分泌腺。
にゅう‐せん【乳腺】
哺乳類(ほにゅうるい)に特有の乳汁を分泌する腺。雄では痕跡的で、雌に発達。乳房中にあり、汗腺の変化したもので、15〜20の乳腺葉に分かれ、乳管によって乳頭に開口する。
にょうどうきゅう‐せん【尿道球腺】
⇒カウパー腺