ゆそう‐たい【輸送体】
⇒膜輸送体
ゆちょう【油徴】
原油の存在を示す徴候。地表の原油の滲(にじ)みや、海面に浮かぶ油膜など。
ゆ‐ば【湯葉/湯波/油皮】
豆乳を煮たときに上面にできる薄黄色の皮膜をすくい取ったもの。生(なま)湯葉と干し湯葉があり、吸い物・煮物などに用いる。うば。 [補説]書名別項。→湯葉
ユビキノン【ubiquinone】
生物界に広く存在するキノン化合物。脂溶性のビタミン様物質で、動物の体内でも合成される。ミトコンドリアの内膜に存在し、電子伝達体の一つとして生体内の酸化還元反応に関与する。生物の種類によって側鎖の...
ゆ‐まく【油膜】
水や物体の表面にできる油の膜。
ユー‐エッチ‐キュー‐シー‐ディー【UHQCD】
《Ultimate Hi Quality CD》高品質な音声記録を目的として開発された音楽用CDの一。メモリーテック社が開発したHQCDを改良し、反射膜素材の反射率とピットの加工技術を高め、読み...
ユーカリオート【eukaryote/eucaryote】
真核生物。核膜をもつ細胞からなる生物。⇔プロカリオート。
よう‐けつ【溶血】
赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象。赤血球と抗体との反応に補体が加わることによって生じ、また機械的刺激や蛇毒などの化学物質、浸透圧の低下などで起こる。
ようけつせい‐ひんけつ【溶血性貧血】
溶血を起こし、赤血球の破壊が造血能力を超えるためにみられる貧血。先天的に赤血球の膜が弱い場合や自己免疫疾患・薬物中毒などで起こり、貧血のほか脾腫(ひしゅ)・黄疸(おうだん)などの症状を呈する。
ようけつ‐そ【溶血素】
赤血球の膜を壊し、溶血を起こさせる物質。補体と結合した作用を示す抗体、溶血性連鎖球菌・ぶどう球菌の生成する毒素や蜂毒・蛇毒など。溶血毒。