あんこく‐の‐ぞうき【暗黒の臓器】
診断が困難な臓器のこと。小腸や膵臓などをいう。 [補説]小腸は、口や肛門から遠く、また腹膜に固定されていないため自由に動き、長く曲がりくねっているため、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡が開発される...
あんしょ‐し【暗所視】
夜間のように暗い場所における視覚。視覚は暗順応下にあり、主に網膜の桿状体がはたらく。桿状体視(かんじょうたいし)。→明所視 →薄明視
アンテナ‐ぶんし【アンテナ分子】
アンテナのような働きをする分子のこと。太陽光を捕集して化学エネルギーに変換するルテニウム錯体などの色素分子や、特定の抗原を認識する細胞膜上の受容体たんぱく質などをいう。
アール‐アイ‐ディー【RID】
《retinal imaging display》⇒網膜走査ディスプレー
アール‐エス‐ディー【RSD】
《retinal scanning display》⇒網膜走査ディスプレー
アール‐オー【RO】
《reverse osmosis operation》逆浸透法。水は通すが、無機塩類は通さない半透膜を用いて、海水の淡水化、無機成分を含む排水処理、水中の細菌の除去などを行う方法。
アールオー‐しょりすい【RO処理水】
RO水に同じ。RO膜処理水。
アールオー‐すい【RO水】
《ROは、reverse osmosisの略》逆浸透法(RO)によって精製した水。水は通すが、無機塩類を通さない半透膜を用いる。イオン、有機物のほか、細菌のほとんどが除去される。逆浸透水。RO膜...
アール‐オー‐ピー【ROP】
《Retinopathy of prematurity》⇒未熟児網膜症
アールオー‐まく【RO膜】
《reverse osmosis membrane》⇒逆浸透膜