しんのう‐えん【心嚢炎】
「心膜炎」に同じ。
しん‐はれつ【心破裂】
心筋梗塞や外傷などによって、心臓の壁に穴が開き、破れること。急性心筋梗塞で壊死した心筋が、心臓の圧力に耐えられず、左心室の外壁に破裂が生じる場合が多い(左室自由壁破裂)。心膜腔に多量の血液が貯ま...
しん‐ひだい【心肥大】
主に心臓の心室の筋肉が肥厚している状態。弁膜の障害などで血液を送るため余分に仕事をする状態が続くと起こりやすい。また、スポーツ選手でもみられる。心臓肥大。
しん‐ふぜん【心不全】
心臓のポンプ機能が低下して、肺や全身に必要な量の血液を送り出せなくなった状態。原因は心臓弁膜症・心筋梗塞・高血圧・慢性肺疾患など。
しん‐べん【唇弁/唇瓣】
1 二枚貝の口の両側にある薄い弁膜。食物を選別する。 2 唇形花の、くちびる状の花びら。
しん‐まく【心膜】
心臓を包んでいる二重の膜。心嚢(しんのう)。
しんまく‐えん【心膜炎】
外側の心膜の炎症。リウマチ熱・結核・尿毒症などで合併症として起こることが多い。心外膜炎。心嚢炎(しんのうえん)。→心内膜炎
シーアイエスがた‐たいようでんち【CIS型太陽電池】
カルコパイライト系太陽電池の一。シリコン(珪素(けいそ))の代わりに、銅(Cu)・インジウム(In)・セレン(Se)などを用いた太陽電池。エネルギー変換効率が高く、数マイクロメートルの薄膜で機能...
シーアイジーエスがた‐たいようでんち【CIGS型太陽電池】
カルコパイライト系太陽電池の一。シリコン(珪素(けいそ))の代わりに、銅(Cu)、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、セレン(Se)などを用いた太陽電池。エネルギー変換効率は実用化レベルで8〜...
シー‐エー‐ピー‐ディー【CAPD】
《continuous ambulatory peritoneal dialysis》携行式連続腹膜透析。腹膜にチューブを挿入し、体内の老廃物を交換する腎不全の治療法。自宅や会社で行うこともできる。