イグゾー【IGZO】
酸化物半導体の一。インジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)、酸素(O)からなり、ほぼ透明な薄膜をつくることができる。従来のアモルファスシリコンの代わりに使うことにより、高精細で低消費電...
いしょくどうぎゃくりゅう‐しょう【胃食道逆流症】
胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流する病気。胸やけ・呑酸などの自覚症状がある。食道の粘膜に炎症が生じる逆流性食道炎と、炎症はなく自覚症状のみの非びらん性胃食道逆流症がある。GERD(Gastroe...
いし‐るい【異翅類】
半翅目異翅亜目の昆虫の総称。前翅(まえばね)の付け根側の半分が硬い革質で、先半分は膜質。後ろ翅は膜質。陸生のカメムシ、水生のタガメ、両生のアメンボなど。
いじ‐とうせき【維持透析】
腎不全の治療のため日常的に透析を続けること。病院で行う血液透析と、自宅で行う腹膜透析とがある。血液透析の場合、1回3〜4時間の透析を週3回行うことが多い。
いじょう‐さんしきかく【異常三色覚】
先天色覚異常の一。色の識別に関与する3種類の網膜錐体細胞のうち、一つが正常に機能していない場合に起こる。通常の色覚と変わらない軽度のものから二色覚に近いものまである。いわゆる色弱のこと。→赤緑色覚異常
い‐せいけん【胃生検】
生体の胃粘膜の小片を採取し、顕微鏡で組織の状態を調べる検査法。
い‐せん【胃腺】
胃の内壁の粘膜に開口する腺の総称。消化液や塩酸などを分泌。場所により胃底腺・噴門腺・幽門腺に分けられる。
いちがた‐しきかく【一型色覚】
網膜にある3種類の錐体細胞のうち、L錐体に変異がみられるタイプの先天色覚異常の総称。二色覚と異常三色覚にみられる。
いち‐しきかく【一色覚】
先天色覚異常の一。色の識別に関与する3種類の網膜錐体細胞のすべて、または2種類の機能が失われている場合に起こる。色を識別できず、外界は白黒写真のように明暗と濃淡で知覚される。数万人に1人ときわめ...
い‐てい【胃底】
胃の上端部にある、行き詰まりの袋状の部分。噴門の左上方(向かって右)に突出した丸くふくらんだ部分で、横隔膜の直下に位置する。 [補説]仰向(あおむ)けになったとき最も低い部位になる、あるいは、手...