はいえん‐きゅうきん【肺炎球菌】
肺炎などの感染症の原因となるグラム陽性菌。人の鼻や喉に常在し、免疫機能が低下すると発症する。肺炎のほか、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎・髄膜炎・敗血症などの原因にもなる。乳幼児の場合、菌血症を起こす...
はいえんきゅうきん‐かんせんしょう【肺炎球菌感染症】
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気。飛沫感染により伝播し、何らかのきっかけで感染が進むと、肺炎・中耳炎・敗血症・髄膜炎・菌血症などを起こすことがある。
はい‐がん【肺癌】
肺に発生する癌。初め気管支の粘膜に発生し、咳(せき)・痰(たん)・血痰・胸痛などの症状がみられる。喫煙や大気汚染などが原因となる。
はい‐きょうまく【肺胸膜】
⇒臓側胸膜
ハイクオリティー‐シーディー【ハイクオリティーCD】
《Hi Quality CD》高品質な音声記録を目的として開発された音楽用CDの一。メモリーテック社が開発。従来の音楽用CDと規格は同一だが、熱に強く透明度が高いポリカーボネート樹脂、および反射...
はいたいがい‐そしき【胚体外組織】
胎盤・胎膜・臍帯(さいたい)など、胎児の発生・発育を維持するための組織で、将来胎児の体にはならないものをいう。
ハイドロプレーニング‐げんしょう【ハイドロプレーニング現象】
《hydroplaning》自動車が、水のたまった道路を高速で走行すると、タイヤに水膜ができて、路面から浮いたような状態となり、ブレーキなどが効かなくなる現象。
ハイブリッド‐アイシー【ハイブリッドIC】
《hybrid IC》金属などの膜を使って作った回路や抵抗、コンデンサーなどの部品と、一つあるいは複数の集積回路を組み合わせて回路を構成したもの。大量生産には向かないが、開発の自由度が高く、高電...
はい‐まく【胚膜】
哺乳類・鳥類・爬虫類(はちゅうるい)などで、胚を包む膜。羊膜・漿膜(しょうまく)・尿膜などの総称。胚の保護・栄養・呼吸・排出などの役割をする。
は‐か【破瓜】
《「瓜」の字を縦に二分すると二つの八の字になるところから》 1 8の2倍で、女性の16歳のこと。 2 8の8倍で、男性の64歳のこと。 3 性交によって処女膜が破れること。