ひまつ‐かんせん【飛沫感染】
せきやくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること。通常は1〜2メートル以内の至近距離で感染する。飛沫伝染。→飛沫核感染
ひめ‐はなばち【姫花蜂】
膜翅(まくし)目ヒメハナバチ科の昆虫の総称。ミツバチに似るが小形で、体は光沢のある黒色。春に出現するものが多く、土中に穴を掘って巣を作り、花粉や蜜を集めて幼虫の餌とする。
ひめ‐ばち【姫蜂】
膜翅(まくし)目ヒメバチ科の昆虫の総称。体は細長く、腹部は平たい。長い触角をもつ。雌の産卵管は長い針状のものが多く、他の昆虫やクモなどに産卵する。農業上の益虫となる種も多い。
ひも【紐】
1 物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。ふつう、糸より太く、綱より細いものにいう。布・麻・化学繊維・紙・革などで作る。ひぼ。「羽織の—を結ぶ」「小包の—を解く」 2 物事を背後から支...
ひょうざいせい‐カンジダしょう【表在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、皮膚や口腔・膣などの粘膜に発症するもの。
ひょうめんがた‐せいでんようりょうほうしき【表面型静電容量方式】
タッチパネルの動作方式の一。導電膜を張ったガラス基板の四隅に電極を配し、表面に指を触れたときの静電容量の変化をもとに位置を検出する。低コストのため、比較的大きなディスプレーに利用される。→投影型...
ひよけ‐ざる【日避猿】
皮翼目ヒヨケザル科の哺乳類。分類上、サル類とコウモリ類との中間に置かれることが多い。体長約40センチ、尾長約25センチ。体側にある飛膜を広げて滑空する。植物食で、夜行性。フィリピン・マレーなどの...
ひり‐ひり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜に、軽くしびれるような痛みを感じるさま。また、辛味が強く舌などが軽くしびれるさま。「日に焼けて背中が—(と)する」「のどが—(と)する」 2 細長いものなどが、小刻...
ヒーメン【(ドイツ)Hymen】
処女膜。ギリシャ神話の結婚の神ヒューメンに由来。
び‐えん【鼻炎】
鼻腔粘膜の炎症。くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどがみられる。急性のものは風邪によることが多く、慢性では粘膜が肥厚する肥厚性鼻炎、萎縮(いしゅく)する萎縮性鼻炎、アレルギー性鼻炎などがある。鼻カタル。