ちん【枕】
[常用漢字] [音]チン(慣) [訓]まくら 〈チン〉まくら。「枕席・枕頭/陶枕・氷枕」
〈まくら〉「枕木・枕詞(まくらことば)/草枕・氷枕・高枕・膝枕(ひざまくら)・夢枕」
つう‐ふう【痛風】
高尿酸血症による急性の関節炎。体内で過剰になった尿酸が、血液に溶けきれず、結晶化し、関節に沈着。これを白血球が異物と認識して攻撃し、炎症が引き起こされる。足親指の付け根に好発し、歩行が困難になる...
つかい‐みず【使い水】
雑用に使う水。「漸(ようよう)分った。—だ」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
つがい【番い】
《動詞「つがう」の連用形から》 [名] 1 二つのものが組み合わさって一組みになること。また、そのもの。対。 2 動物の雄と雌の一組み。また、夫婦。「文鳥を—で飼う」 3 からだなどの各部のつ...
つき‐あがり【付き上がり】
相手のおとなしいのに付け込むこと。つけあがり。「弱みを見せるとなほ—がする」〈滑・膝栗毛・五〉
つき‐ひざ【突(き)膝】
腰を浮かせて両膝と爪先とで体を支える姿勢。「—で出迎える」
つぎ‐あて【継(ぎ)当て】
[名](スル)衣類などに継ぎを当てること。また、その部分。「膝に—する」
つぎ‐め【継(ぎ)目/続ぎ目】
1 物と物のつなぎ合わせてある部分。つなぎめ。「水道管の—」 2 骨と骨とが連結している部分。関節。「膝の—が急に痛くなった」〈漱石・夢十夜〉 3 家督・位・役職などを交替すること。また、その後...
つぐのい‐きん【償い金】
「つぐないきん」に同じ。「商いを妨げる—を、出すべしと、外国流の掛合に」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
つけ【付け/附け】
[名] 1 支払い請求書。勘定書き。書きつけ。「会社に—を回す」 2 その場で支払わないで店の帳簿につけさせておき、あとでまとめて支払うこと。また、その支払い方法。「—で飲む」「—がきく」 3...