ほ‐まち【帆待ち】
1 江戸時代、運賃積み船の船乗りが契約以外の荷物の運送で内密の収入を得ること。また、その収入。ほまちがね。 2 (「外持」「私持」などとも当てて書く)臨時に入る個人的な収入。また、個人的にひそか...
ほん‐しけん【本試験】
予備試験・臨時試験・模擬試験などに対して、主たる、あるいは本当の試験。
ぼん‐いち【盆市】
盂蘭盆(うらぼん)の行事に必要な物品や盆花を売る臨時の市。陰暦7月12日夜から13日朝にかけて開かれた。草市。花市。
まつり‐の‐かえさ【祭の帰さ】
賀茂祭の翌日、斎王(いつきのみこ)が上社から紫野の斎院に帰ること。また、その行列。「見ものは、臨時の祭。行幸。—。御賀茂詣(みかもまうで)」〈枕・二一九〉
まつり‐の‐じもく【祭の除目】
臨時の除目の一。賀茂祭の際、供奉(ぐぶ)官を任ずるもの。
マルチ‐へんせい【マルチ編成】
デジタルテレビ放送において、一つのチャンネルで最大3番組まで並行して放送すること。スポーツ中継などで番組が延長されたり、臨時ニュースが割り込んだりした場合に行われる。その際は、従来のアナログテレ...
みなみ‐ベトナム【南ベトナム】
第二次大戦後、ベトナム戦争が終結した1975年までベトナム南部を統治した国々。北部のベトナム民主共和国に対し、インドシナ戦争を戦った親仏政権のベトナム国と、同国の後継政権としてベトナム戦争を戦っ...
みなみ‐まつり【南祭】
陰暦3月中(なか)の午(うま)の日に行われた、京都石清水(いわしみず)八幡宮の臨時祭。賀茂神社の祭りを北祭というのに対していう。
みほん‐いち【見本市】
商品の実物見本を展示・陳列し、紹介・宣伝しながら取引をする臨時市場。
みやち‐しばい【宮地芝居】
江戸時代、臨時に許可を受けて、社寺の境内で興行した小屋掛け芝居。種々の規制を受け、回り舞台・引き幕なども禁じられた。小芝居。宮芝居。