りん‐ぜつ【輪説/臨説】
1 雅楽の箏(そう)の演奏法の一。残楽(のこりがく)に用いられる特殊な奏法。閑掻(しずがき)と早掻(はやがき)を併用する。 2 正統でない見解。「—を好み珍しき所を求むるは」〈連理秘抄〉
りん‐ち【臨地】
現地に出かけること。「—調査」
りん‐ち【臨池】
《王羲之「与人書」にある、後漢の張芝(ちょうし)が池のそばで習字のけいこを続けたという故事から》習字。手習い。
りん‐ちょう【臨調】
「臨時行政調査会」の略称。
りん‐ぼ【臨摹/臨模/臨摸】
[名](スル)⇒りんも(臨摹)
りん‐ぽん【臨本】
書画を臨写するための手本。
りん‐も【臨摹/臨模/臨摸】
[名](スル)書画で、手本を見て書くことと透き写しにすること。りんぼ。