出典:gooニュース
「自主的に帰れば1000ドル」 米 コスト削減で不法移民対策
アメリカ国土安全保障省が、自主的に帰国する不法移民に1000ドルを支給すると発表しました。 国土安全保障省によりますと、自主的に帰国しようとする不法移民がアプリを通じて申請し母国に戻ったことを確認できた場合に、旅費として1000ドル、日本円でおよそ14万円を補助するということです。
米トランプ政権、不法移民の自主的帰国に14万円と航空券を提供 当局がアプリを用意
不法移民対策を公約に掲げるトランプ米大統領は、不法移民を検挙して強制送還する施策に取り組んでいるが、自主的に退去を促す今回の方法を組み合わせ、効果を上げたい狙いとみられる。国土安保省によると、強制退去させるには1人あたり平均1万7千ドルの費用がかかる。米ブルームバーグ通信によると、自主的退去の場合、費用を70%削減できると同省が試算しているという。
“自主的に国外退去で約14万円支給”米トランプ政権、新たな不法移民対策を発表
アメリカのトランプ政権は5日、新たな不法移民対策として自主的に国外退去した不法移民に対し、1000ドル=およそ14万円を支給すると発表しました。アメリカ トランプ大統領「我々が考えたのは自主的な国外退去で、1人1人に一定の金額を支払い、快適なフライトで出身地に戻ってもらう。
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