お‐うち【御内/御家】
1 他人の家や家庭の敬称。お宅。「あすは—にいらっしゃいますか」 2 自分の家の丁寧な言い方。「暗くなったので、ぼくも—に帰りましょうね」
おう‐りょう【横領】
[名](スル)他人または公共の物を不法に自分の物とすること。「公金を—する」
おうりょう‐ざい【横領罪】
他人から預かっている物などを、勝手に自分の物としたり売却・処分したりする罪。自分の物であっても、税務署などに差し押さえられつつ、当面の保管・使用を認められた物を処分した場合はこの罪にあたる。刑法...
おお‐うちがり【大内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の体勢を崩し、重心のかかっている足のひざの裏側へ自分の足を内側から掛け、刈るように倒す足技。
おお‐ごし【大腰】
1 柔道・相撲の技の一。相手のからだ全体を、自分の腰の上にのせるようにしてひねって投げる。 2 女房装束で、裳(も)の上端、後ろ腰に当てる部分。
おお‐そとぐるま【大外車】
柔道の技の一。相手のからだを引き落として右斜め前に崩し、自分の左足を相手の右足の後ろ斜めに踏み込んで、両手で相手をつり上げるようにして倒す。
おお‐にいさん【大兄さん】
一番年上の兄を敬っていう語。→小兄さん「お重は兄の事を—、自分の事をただ兄さんと」〈漱石・行人〉
おお‐ぶたい【大舞台】
1 大きくてりっぱな舞台。 2 俳優の堂々とした演技。 3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一度は—の甲子園に出てみたい」 [補説]3は、「だいぶたい」と読むこともある。
おおもの‐ぐい【大物食い】
勝負の世界で、自分よりはるかに上位の相手をよく負かすこと。また、その人。ジャイアントキラー。「—の力士」
おおやけ‐はらだた・し【公腹立たし】
[形シク]自分に直接関係はないが、公の立場から見て腹立たしい。公憤・義憤を覚える。「あやなき—・しく、心一つに思ひあまることなど多かるを」〈源・帚木〉