じこ‐ほぞん【自己保存】
生物が自分の生命を保存し発展させようとすること。
じこ‐ほんい【自己本位】
物事を自分を中心にして考えたり、行ったりすること。
じこ‐まびき【自己間引き】
ある同種の植物が密生しているとき、光・水分・養分の獲得をめぐる競争によって生育の悪い個体が枯死し、結果的に個体群の密度が下がる現象。
じこ‐まんぞく【自己満足】
[名](スル)自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること。
じこ‐むじゅん【自己矛盾】
論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。「—に陥る」
じこ‐めんえき【自己免疫】
なんらかの原因で自己の体の構成成分に対して起こる免疫反応。→自己免疫疾患
じこめんえき‐いじょう【自己免疫異常】
免疫システムが自身の正常な組織に対して反応し、さまざまな障害をもたらすこと。→自己免疫疾患
じこめんえき‐しっかん【自己免疫疾患】
自分の体の構成成分に反応する抗体やリンパ球を、持続して産生してしまうために起こる疾患。慢性甲状腺炎(橋本病)・溶血性貧血・膠原病(こうげんびょう)など。自己アレルギー疾患。自己免疫病。→免疫 →...
じこめんえきせい‐ひんけつ【自己免疫性貧血】
赤血球と反応する自己抗体ができ、赤血球が早く破壊されるために起こる溶血性貧血。30歳未満の若年層では女性に多い。自己免疫性溶血性貧血。
じこめんえきせい‐ようけつせいひんけつ【自己免疫性溶血性貧血】
⇒自己免疫性貧血