一竿(いっかん)の風月(ふうげつ)
《陸游「感旧詩」から》1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。
いとなみ【営み】
1 物事をすること。行為。作業。「自然の—」「従来の教育と其—の性質(しな)によりて」〈逍遥・小説神髄〉 2 生活のためにする仕事。生業。「日々の—に追われる」 3 特に、性行為。「愛の—」「夫...
いどう‐は【移動派】
19世紀後半のロシアで結成された、美術運動のグループ。自然の美しさなどを写実的に描いた。
魚(うお)は江湖(こうこ)に相忘(あいわす)る
《「荘子」大宗師から》魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のままに悠々と生きることのたとえ。
うぶ【初/初心/産/生】
[名・形動] 1 (初・初心)世間ずれがしていないこと。ういういしいこと。また、そのさま。「そのまま信じるほど—ではない」 2 (初・初心)まだ男女の情を解しないさま。「—な娘」 3 (産・生)...
えい‐ぶつ【詠物】
自然の風物を題材として詩歌を作ること。また、その詩歌。詠物詩。→詠史(えいし)
えい‐りょく【営力】
地質学的現象を起こす自然の力。風化・浸食・堆積(たいせき)作用などの外的営力と、火成作用・変成作用・地震などの内的営力とがある。
エクステラ【xterra】
自然の中で行われるトライアスロン。水泳・マウンテンバイク・トレールランニングの3種目を一人が連続して行う。1996年にハワイで初の大会が開催された。
エコロジカル‐スポーツ【ecologycal sports】
競争を目的としないで、自然の中でのんびり楽しむスポーツ。
えん‐か【煙霞/烟霞】
1 煙と霞(かすみ)。また、煙のように立ちこめた霞やもや。 2 自然の風景。