きょ‐かつ【虚喝】
[名](スル)虚勢をはっておどかすこと。からおどし。「怒濤、暴風、疾雷、閃雷は自然の—である」〈独歩・空知川の岸辺〉
きょむ‐の‐がく【虚無の学】
中国の戦国時代、老子が唱え、荘子などが受け継いだ学問。自然のままに、無為であることを道徳の極致とする。その末流が道家(どうか)となった。
くじら‐の‐はくぶつかん【くじらの博物館】
和歌山県太地町にある、クジラ専門の博物館。昭和44年(1969)開館。自然の入り江を仕切って作られたプールでは、クジラのショーが行われる。海洋水族館やイルカショープールなども併設する。
グリーン‐インフラストラクチャー【green infrastructure】
都市計画において、天候・土壌・植物など自然のはたらきを積極的に活用して道路や施設などをつくること。グリーンインフラ。 [補説]例えば、緑化公園を設けてヒートアイランド現象を緩和させる、人工湿地帯...
けいかん‐けん【景観権】
自然の景観や、歴史的・文化的景観を享受する権利。 [補説]個人的な権利である眺望権が集まって広域化したものととらえることもできる。
けい‐じょう【景情/景状】
世の中や自然のありさま。情景。
けいだんれん‐せいぶつたようせいせんげん【経団連生物多様性宣言】
経団連が、企業の立場から生物多様性保全の問題に取り組む決意と行動指針を示した宣言。平成21年(2009)3月発表。「自然の恵みに感謝し、自然循環と事業活動との調和を志す」「生物多様性の危機に対し...
けい‐ち【景致】
自然のありさまやおもむき。風趣。
けい‐ぶつ【景物】
1 四季折々の趣のある事物。自然の風物。連歌・俳諧では、特に、花・ほととぎす・月・雪などをいう。「初夏の—」 2 その場に興を添えるもの。珍しい芸や衣装・料理など。「音もせで走るいろいろの馬車…...
ケズ【Ked】
パラオ国内に点在する遺跡群。自然の山肌を階段状にしたもので、ピラミッド型・前方後円墳型・城壁型などさまざまな形状がある。バベルダオブ島・コロール島・アラカベサン島・マラカル島などで30基以上見つ...