かずとはなにかなにであるべきか【数とは何か、何であるべきか】
《原題、(ドイツ)Was sind und was sollen die Zahlen?》ドイツの数学者、デーデキントの論文。1888年発表。自然数論の基礎を築いた。
かせつ‐じゅうたく【仮設住宅】
地震・台風などの自然災害によって住宅が全壊などの被害を受け、自力では住居を確保できない被災者に対して、心身の保全やプライバシーの確保を図るために、行政が建設し一時的に供与する簡単な住宅。災害救助...
かそちいきじりつそくしん‐とくべつそちほう【過疎地域自立促進特別措置法】
平成12年(2000)に10年間の時限立法として施行された過疎対策法。人口の著しい減少に伴い活力が低下した過疎地域の自立を支援することにより、自然環境に恵まれた生活空間や、地域特有の産業・文化を...
固(かた)くな・る
緊張しすぎて、動作や発言などが不自然になる。「試験官の前で—・る」
かちょう‐ふうえい【花鳥諷詠】
近代俳句の理念の一。俳句は、四季による自然の現象とそれに伴う人事とを、先入観念を排して純粋に叙景的に詠むのが理想であるとするもの。高浜虚子が昭和2年(1927)に主唱して以来ホトトギス派の指導理...
かちょう‐ふうげつ【花鳥風月】
1 自然の美しい風物。「—を友とする」 2 風雅な趣を楽しむこと。風流韻事。風流。
かっしき‐もの【喝食物】
能の分類の一。半僧半俗の少年をシテとするもの。喝食鬘(かつら)に喝食面をつけ、羯鼓(かっこ)の舞をまう。「自然居士(じねんこじ)」「東岸居士」「花月」の三番がある。→喝食
かつ‐が【活画】
生き生きと描かれた絵。活画図(かつがと)。「自然は是一幅の大—なり」〈漱石・吾輩は猫である〉
カディーシャ‐けいこく【カディーシャ渓谷】
《Ouadi Qadisha》レバノン北部、レバノン山脈の最高峰クルナアルサウダ山の山域にある渓谷。美しい自然景観が広がり、古代にガレー船などの建造に大量に使用されたレバノン杉の数少ない群生地と...
カトリンズ‐コースト【Catlins Coast】
ニュージーランド南島最南部の海岸線の通称。インバーカーギルからバルクルーサまでの約50キロメートルを指す。切り立った断崖が続くほか、巨大な海食洞も点在するため、雄大な自然景観地として知られている...