じ‐さき【地先】
1 その場所の近く。「—の河原」 2 江戸時代、自分の所有地・居住地などと地続きで、石高と関係なく自由に使える土地。
じ‐ざい【自罪】
《(ラテン)peccatum actuale》キリスト教で、人間の自由意志をもって、現実的に犯される罪。原罪と対照的に用いられる概念。
じざい‐かぎ【自在鉤】
囲炉裏(いろり)やかまどなどの上につり下げ、それに掛けた鍋(なべ)・釜(かま)・やかんなどと火との距離を自由に調節できるようにした鉤。
じざい‐が【自在画】
定規やコンパスなどを用いずに自由に描く図画。→用器画
じしゅりゅうつう‐まい【自主流通米】
生産者や業者が自由な価格をつけて販売する米。食糧管理制度下での区分で、昭和44年(1969)開始。平成16年(2004)の食糧法改正により廃止された。→民間流通米
じ‐しん【磁針】
磁界の方向を指し示す針状の磁石。中央に支点を置いて、水平に自由に回転する。羅針。
じじょう‐じばく【自縄自縛】
《自分の縄で自分を縛る意》自分の心がけ・言葉・行為のために、自由な動きがとれず苦しい立場になること。「—に陥る」
ジストニア【dystonia】
筋緊張を調節する大脳基底核の機能障害により、身体の一部または複数の部分の筋肉が不随意に収縮し、全身または身体の一部にねじれ・硬直・痙攣(けいれん)などが生じる運動障害。不随意運動の一。原因が不明...
じっ‐けい【実刑】
執行猶予がなく実際に執行される自由刑。「—判決」
じっけん‐けいざいがく【実験経済学】
被験者に自己の利益を最大化するよう自由に行動させることで経済行動の検証を行う、経済学の一分野。例えば、競争入札に関する実験では、入札者の人数・入札への参加費用・談合の有無などの条件を変えて繰り返...