とくてい‐こうれいしゃ【特定高齢者】
65歳以上の高齢者で現在は自立して暮らしているが、要支援・要介護になる可能性のある人をいう。健康診断などをもとに市区町村が選定し、介護予防ケアマネージメントが実施される。 [補説]平成22年(2...
とくべつしえん‐きょういく【特別支援教育】
障害をもつ幼児・児童・生徒の自立と社会参加を支援するための教育。→特別支援学校 →特別支援学級 [補説]学校教育法の一部改正により平成19年(2007)4月より実施。障害の範囲が従来の特殊教育よ...
どう‐し【動詞】
国語の品詞の一。事物の動作・作用・状態・存在などを表す語で、形容詞・形容動詞とともに用言に属する。活用のある自立語で、文中において単独で述語になりうる。その言い切りの形は、一般にウ段の音で終わる...
どく‐おや【毒親】
俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。
どくりつ‐しん【独立心】
他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。
ドッジ‐ライン【Dodge line】
昭和24年(1949)日本経済の自立と安定とのために、GHQ経済顧問ジョセフ=ドッジによって立案・勧告され実施された財政金融引き締め政策。ドッジプラン。
どれい‐おうちょう【奴隷王朝】
デリーを首都とするインド最初のイスラム王朝。1206年、ゴール朝の分裂に乗じて、奴隷出身の武将クトゥブッディーン=アイバクが自立して創始。1290年、ハルジー朝にとって代わられた。
ニエオ【NIEO】
《New International Economic Order》新国際経済秩序。1974年、国連本会議で採択された決議に盛りこまれた、国際経済全般にわたる開発途上国の自立的な経済建設を志向す...
にんげん‐の‐あんぜんほしょう【人間の安全保障】
国家全体ではなく個々の人間に着目し、紛争・テロなどの恐怖や貧困などの欠乏から人々を解放し、自立するための能力を強化することによって、個人の生存・生活・尊厳を確保すること。→非伝統的安全保障
のうぎょうこうぞう‐かいぜんじぎょう【農業構造改善事業】
農林省(現在の農林水産省)が、農業基本法に基づき昭和37年度(1962)から着手した事業。生産性の向上、自立経営農家の育成などを目的とした。現在は、食料・農業・農村基本法に基づき、効率的・安定的...