出典:gooニュース
集団暴行の男に求刑《懲役12年》「自首は成立しない」高知市の傷害致死事件 20代男性死亡
さらに「捜査機関は 田岡被告が出頭する前に犯人であると把握していた」と主張し、争点である「自首」は成立しないとして懲役12年を求刑しました。 一方弁護側は、田岡被告が自分のしたことの重大さに気づき自発的に出頭したもので自首は成立すると主張。被害者の呼び出しなど積極的に計画していないとし寛大な判決を求めました。 判決は3月18日に言い渡されます。
自首の成立と量刑が争点 傷害致死事件 被告の男の裁判員裁判が結審【高知】
裁判の主な争点は自首が成立するかどうかと量刑で、検察官は、「出頭する前に田岡被告に関する捜査が行われていた」などとして「自首は成立しない」と主張。「田岡被告が暴行のきっかけをつくり、回数も多く、最後まで暴行を加えていた」などとして懲役12年を求刑しました。
もっと調べる